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セミコン West 2017

セミコンウエスト201728 SEAJ Journal 2017. 8 No. 158ナーが重要な要素となっているとした。続いてオープニング・テープカットが行われた。(写真7)二日目のキーノートは、スペシャル・ゲストということでアプライドマテリアルズのMorgan 氏による“AppliedWisdom”と題した講演であった。Morgan 氏は1978年に入社、当時は倒産寸前の会社であったが、経営に30年以上たずさわりアプライドマテリアルズを数十億ドルのビジネスと15,000人以上が働くグローバル企業に育てた。早くからSEMI の支援者であり、その半導体製造装置業界での経験を最近の著書である自伝“Applied Wisdom”にまとめたことを紹介した。“Bad News Is Good News and otherInsights That Can Help Anyone Be a Better Manager”が副題であり、その心はOptimistic、Collaborate Power、Never give up とのことであった。続いて、インテルのWinter 氏は、“Big Data AndAutonomous Driving”と題してインテルの自動運転への取組みを紹介した。はたして安全な運転にはどの位の処理能力(MIPS)のプロセッサーが必要か、その探求が続いているとのこと。単に自動運転というよりAI による自立走行であり、本当に安心できる運転であれば、もはや車内で何をするか考えることが重要な課題となる。インテルでは“Passenger Economy”と位置付け、2050年にはそのビジネス規模は$7兆になると予測しているが、半分は一般消費者へのモビリティサービス、他の半分がB2B のサービスであり、新規ビジネスとして数%を予測していることが紹介された。(写真8)【SEMI Innovation Investment Platform CHINA】さて初日午後、“China Strategic Innovation & InvestmentForum: The Rise of the China's IC Industry”と題して中国投資関連のフォーラムが開催された。中国投資の話は3年前に始まるが、昨年のセミコンウェストでもガートナーのシンポジウムでアナリストが取り上げていた。今年は3年が経過し、いよいよ国際交流訪問団を組織しセミコンに来たとのことである。SEMI China 代表のLung Chu 氏は、半導体の設計・製造から製造装置までの中国政府の施策を説明したが、既に承知している内容だと思う。(写真9)一番の課題は、中国とグローバル企業とのコラボレーションとしている。続いて投資会社のHing Wong 氏(Managing Director,Walden International)によるキーノート、そして“TheChina Semiconductor Opportunity- A Banker's Perspective”と題してTammy Kiely 氏(Investment Banking, GoldmanSachs)の講演が続いた。ARM, Greater China のAllen Wu氏(EVP and President)は、“Connected to singularity”と題して、ARM の中国での活動を紹介すると共に、IoT xAI が次の革新として重要であり、またARM が中国においてもそれを加速させて行くと強調した。(写真10)なお、フォーラムとは別にSEMI/SEAJ 合同統計会議で得た情報であるが、半導体製造装置に関し、55-65nm の一写真8 “Passenger Economy”は$7兆に写真9 中国政府のIC 産業施策写真10 IoT x AI はARM 中国でも