ブックタイトルSID2016に見るディスプレイ最新技術

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SID2016に見るディスプレイ最新技術

SID2016 に見るディスプレイ最新技術SEAJ Journal 2016. 8 No. 154 354.フレキシブルTFT-LCDフレキシブルディスプレイと言えば世の中OLED との認識が多数を占める中、今年のSID はフレキシブルLCD の発表が目立った。表4にプラスチックディスプレイの比較を示す。比較したプラスチックディスプレイは、LCD、OLED およびEPDである。比較項目としては、カラー、応答速度、解像度、フレキシビリティ、消費電力、コスト、信頼性、プロセスおよびWVTR/OTR(水蒸気と酸素の透過率)である。プラスチックLCD は他のディスプレイに比べフレキシビリティがやや劣るものの、信頼性、プロセスおよびWVTR/OTR に優れることが分かる。ここでは、今年のSID でAUO が発表した曲げ半径20㎜のロールTFT-LCD の概要を述べる(P-H. Chiu, et al., SIDDigest pp.15-17 (2016)。開発したロールTFT-LCD の仕様とデモ写真を図7に示す。画面サイズ3.5型、画素数320x3x480(VGA)、駆動TFT はa-Si、NTSC カバー率は55%、解像度166ppi、LC Mode AHVA、駆動LSI 実装はCOG、パネル重量0.92g、プラスチック基板は無色ポリイミド(CPI)、偏光板を除くCPI セル厚は25μ m 以下、偏光板付きは175μ m 以下で曲げ半径は20㎜である。表3 偏光板の光学特性比較(ポラテクノ&日本化薬資料)表4 プラスチックディスプレイの比較(AUO の資料を基に作成)図7 ロールTFT-LCD のデモ(AUO の資料を基に作成)図6 高耐熱性染料系偏光板(ポラテクノ&日本火薬資料)