(1)『太陽電池の製造技術と製造装置市場・業界動向』
2009年の太陽電池市場は、年初の控えめな見通しから一転、前年比で2桁成長を遂げました。2010年は更なる市場の急拡大が見込まれ、世界は再び太陽電池ブームに沸いております。日本にいてはなかなか実感できない、急拡大する太陽電池の現状と今後の見通し、そして日本の太陽電池製造装置メーカーが世界で勝ち残っていくために求められる経営施策を探ります。
(2)『技術動向と課題』
太陽電池の発電コスト低減のために、高効率化、製造コストの削減、長寿命化に関する様々な技術開発が行われています。本講では、結晶シリコン太陽電池に関してはウエハの薄型化等の省資源化技術等について、薄膜太陽電池(シリコン系、化合物系)に関しては高効率化技術、高生産性技術等について紹介します。また、長寿命化に必須の太陽電池モジュールの信頼性向上技術についても解説します。最後に、将来の低コスト化の切り札として期待されている色素増感型太陽電池ならびに有機薄膜太陽電池の技術動向と課題についても紹介します。
(3)『太陽電池の開発動向と装置メーカーへの要望』
三洋電機では、世界最高性能を誇る独自の結晶シリコン系太陽電池の開発強化ならびに事業拡大を図るとともに、新たに薄膜シリコン系太陽電池の開発拠点を新設するなど、環境エナジー先進メーカーとしての成長を図っています。当日は、三洋電機での例を中心に、太陽電池セル、モジュールメーカーにおける太陽光発電の取り組みについて紹介するとともに、装置メーカーや素材メーカーへの要望についても触れる予定です。
(4)『薄膜太陽電池用製造装置の今後と展開』
太陽電池の製造業界は現在活況と苦境が交錯している。その中でシリコン薄膜太陽電池は大量生産、コストの面で大きな期待が寄せられている。アルバックはこの装置分野のパイオニアであり、成膜装置を中心としたビジネスを積極的に展開している。その中味について報告をする 。
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