ブックタイトルSemicon West 2018

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Semicon West 2018

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概要

Semicon West 2018

Semicon Westこぼれ話<Semicon Westこぼれ話>だけです。North/Southの両会場も地下通路で連結していますので、見学にあたってのストレスはありません。Semicon West 2018の会場は、基本的に1 Moscone Center(モスコーニ・センター、North/South)、2 Yerba Buena Center(イエルバ・ブエナ・センター)for the Arts、3 San Francisco Marriott Marquis(マリオットマーキス=ホテル)の3か所をメインに構成されています。これらの施設は徒歩で5~10分以内の距離にあります。メインのMoscone Centerは、Semicon WestだけでなくIntersolar North America(セミコンと同時期)、SPIEPhotonics West(例年2月)なども開催されています。かつては、Intel Developer Forum(1997年~2016年終了)や、Apple WWDC(Worldwide Developers Conference)(2003年~2016年)といったイベントも行われていました。Moscone Centerでは、地上部で大規模な改修工事が(展示会と同時進行で)行われていました。工事現場は写真の通りです。そのまま「むき出し」で、少しびっくりしました。日本人の感性だと、環境に優しそうな絵をプリントした壁で全面を隠したくなるところですが、よく考えればこちらの方が合理的で、環境負荷は低そうです。私はすぐに目が慣れました。(2018年7月工事の様子)現在進められているMoscone Centerの改装工事は、最終の「フェーズ3」だそうです。2018年12月には地上部の改修や連絡通路を含めて4年越しの工事を終え、すべてが完成する予定とのことです。(2019年Moscone?Center完成予想図)もう一つの会場Yerba Buena Center for the Artsは、元々「芸術目的」で作られた施設です。美しい庭があり、お昼時にはセミコンのバッジをつけた人が、芝生で食事をとっている姿を沢山見かけました。(Yerba?Buena?Center?for?the?Artsの庭、左後方はSan?Francisco?Marriott?Marquis)実際のSemicon展示スペースはすべて地下にありますので、一旦入場してしまえば、そのままエスカレータに乗る来年のSemicon West 2019は、生まれ変わったMosconeCenterでの開催となりますので楽しみです。引き続き来年度も、成功を期待しております。こばやしあきひで(SEAJ広報部小林章秀)SEAJ Journal 2018. 8 No. 162 23