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東京エレクトロン株式会社

グローバルトータルリワード Gr 武居 篤史

東京エレクトロンについて

私が働いている東京エレクトロンは、半導体製造装置やディスプレイ製造装置の開発・製造を行うグローバルカンパニーです。半導体はスマートフォンやパソコン、自動車などの電子機器に欠かせない重要な部品であり、その製造装置を提供することで、世界中の電子産業の発展に貢献しています。当社は特に技術革新に注力し、高精度で環境に配慮した製品づくりを進めています。また拠点数として、18の国に95拠点(国内30拠点、海外17の国と地域に65拠点)あり、グローバルに事業を展開し、多様な人材が協力して課題解決に取り組む企業風土も特徴です。

私は、2019年から当社に入社し、人事部員として働いております。半導体に全く無知だった学生時代に、どのような経緯で当社に入社したのか、また具体的な業務内容をご紹介させていただき、当社や半導体業界全体の魅力を知っていただければ幸いです。

東京エレクトロンに入社したきっかけ・動機

大学時代は法学部出身で、主に知的財産権について学んでいました。幼い頃から理系分野が大の苦手であったため、就職活動を始める前まではエンジニアが多数在籍している東京エレクトロンに入社するとは思ってもいませんでした。そんな中、就職活動でアドバイスをしていただいていたアルバイト先の先輩から、「東京エレクトロンという半導体製造装置の会社があるよ」と教えていただき、同社の社員を紹介してもらったことが入社のきっかけです。

当時は東京エレクトロンという会社名は聞いたことがなく、恥ずかしながら音楽関連の会社なのかなというのが正直な第一印象でした(血は争えず、祖父母にも当初はピアノ関連の会社と思われていたほどです)。しかし、実際に社員の方とお話する中で、半導体がどのように社会に貢献し私たちの生活に欠かせない存在であるかを具体的に教えていただき、今まで意識していなかった身近な製品の奥深さ・影響力の大きさを改めて感じることができました。

また、"TEL Values(TEL バリュー)"という当社で大切にしている価値観および社員一人一人の心構え・行動規範に共感を覚えました。特に「チャレンジ」については、世界 No.1を目指し新しいこと・人のやらないことにチャレンジするという考え方です。チャレンジをただ掲げるだけではなく、社員の意識・行動に落とし込まれていることが座談会等を通して感じることができ、当社の一員としてよりよい社会の発展に貢献できるようチャレンジしてみたいと強く思い入社を決意しました。

入社後は、日々半導体市場の成長や技術革新のスピード感を実感し、非常に刺激のある毎日を送っています。

仕事内容、働き方・やりがい

私は入社以来、人事部に所属しています。入社してからの最初の4年間は、岩手の工場で研修関連の業務に従事していました。工場では、半導体をつくる一つ一つの工程の複雑さや技術力の高さを目の当たりにし、私自身は実際に製品をつくることは難しいですが、社員のサクセスに貢献することや一人一人のエンゲージメントを高めて気持ち良く働いていただけるよう人事の側面から強く貢献したいと思うことができた貴重な経験となりました。また、工場見学の案内役として外部の方々と接する機会も多く、工場見の対応を通して会社や装置についての理解を深めることができました。その際には、エンジニアの方々から装置の概要や細かい性能を詳しく教えていただき、複数の部門が一丸となって技術革新の為に尽力されていることを肌で感じることができました。

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岩手 世界遺産「平泉」

その後、本社に異動し、賞与や報酬、評価、福利厚生といった人事施策をグローバルな視点で検討する"グローバルトータルリワード Gr"で働いております。各施策の検討を通じて、社員がより良い環境で働けるかの解決策を提供し、既存の制度の見直し・改善を行い、現場展開も含めて最適な展開プランを構築できるよう尽力しています。直近では、中国の報酬制度を改定するために上海に出張し、現地人事メンバーと実際の社員に対して現報酬制度の検証や改定案を議論し、社員の皆さんが安心して業務を行う環境を整備するために、報酬の側面から貢献できるよう仕事をしております。

こうした日々の業務を通じて、自身のやりがいや従業員への貢献を日々実感することができ、新しい環境にも飛び込んでいくチャレンジ精神の重要性を改めて感じることができました。

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中国出張時の懇親会

休日の過ごし方

学生時代から海外旅行を趣味とし、年に一度は必ず新しい国や地域を訪れることを大切にしてきました。単に観光地を巡るだけでなく、現地の人々との交流を通じて、その土地ならではの文化や価値観に触れることを特に重視しています。例えば、タイでは地元の市場や路地裏の食堂で食事を楽しみ、観光客向けではないリアルな生活の一端を感じることができました。(私の口には全然合いませんでしたが)こうした体験は、視野を広げるだけでなく、多様な考え方や人間性を理解するきっかけにもなり、自分自身の人間力を高めることに繋がっていると実感しています。

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タイ アユタヤ遺跡

また、世界遺産を訪れる際には、歴史的背景や地域の文化に関する深い知識を事前に学ぶことで、より豊かな理解と感動を得ることができています。このような準備も旅の楽しみの一つです。旅行を通じて得た多くの経験や感動は、日常生活に新鮮な刺激を与え、仕事や人間関係においても柔軟な発想や異なる視点を持つ助けになっています。今年2026年6月に開催予定の FIFA ワールドカップ(アメリカ・カナダ・メキシコ開催)では、アメリカへの旅行を計画しています。スポーツ観戦と海外旅行を組み合わせることで、これまでにない特別な体験になることを期待しています。チケットは抽選での入手となるためまだ確定していませんが、当選すれば大いに楽しみたいです。

海外旅行以外の休日の過ごし方としては、友人とゴルフを楽しむことや、サウナ巡りにもハマっています。体を動かしリフレッシュすることで仕事のストレス解消にもなり、心身ともにリフレッシュできます。自由に過ごせる時間は限られているため、気の合う友人たちと過ごす時間に幸福感を強く感じています。学生時代の仲間は、私にとってかけがえのない財産であり、社会人になってからも積極的に交流を続けることを大切にしています。こうした人間関係は仕事においても大きな支えとなり、長く良好な関係を築くことができると考えています。

日々の仕事は忙しく大変ですが、休日には思い切り楽しみ、しっかりと心身をリフレッシュすることを心がけています。そうすることで、また新たな週に向けて意欲的に仕事に取り組むことができています。

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長野県で、外サウナ

学生の皆さまへ

半導体業界は、エンジニアの社員が活躍できて、文系出身は活躍自体が難しいのではというイメージを持たれている方も多くいるかと思います。まさしく、私自身も学生時代はそのような考え方を持っておりましたが、管理部門でも活躍の場はたくさんあることを本稿で少しでも感じていただけたら嬉しいです。
今や半導体は私たちの生活には欠かすことができない重要な存在です。これまで半導体関連の研究をされていた方は勿論のこと、半導体関連のバックボーンがない方でも、企業の文化や考え方に共感して半導体企業を志望していただけたら勇気をもって半導体業界に飛び込んでみてください。半導体を通して、世の中の持続的な発展をさせたいという強く気持ちがあれば十分です!
いつか皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。

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