学生の皆さんへ

教えて!社会人ライフ!!

教えて!社会人ライフ!!

SEAJ会報『SEAJ Journal』 では、連載企画として若手社員による「教えて!会社ライフ!」を掲載しております。
特に学生の方々に業界のイメージを持ってもらうため、会員の皆様に半導体・FPD製造装置の業界に入ったきっかけや実際の仕事内容、やりがい、抱負等をご紹介いただきました。

株式会社リガク

株式会社リガク

UFO ?どういうこと?何の会社?と思う方が大半でしょう。リガクは、X 線回折、蛍光 X 線分析、X 線イメージングなどの X 線技術を中心に、70年以上にわたって分析・計測機器の開発、製造、販売、サービスを展開するグローバル・リーディングカンパニーです。世界中の半導体、エネルギー、環境分野の企業や研究者とともに、日々の研究開発を支えており、たとえば小惑星探査機が持ち帰った地球外試料の分析支援など、科学技術の進歩に貢献するワクワクするようなプロジェクトにも関わっています。
特に近年急成長しているのが、半導体計測ツールを提供する薄膜テパイス事業部です。私たちは、顧客の生産ラインに組み込まれる測定装置の性能を最大限に引き出し、安定して稼働するように調整してから納品しています。この業務に携わるのが、私たち「アプリケーションサイエンティスト」。顧客の課題に寄り添いながら技術的なサポートを行う、まさに事業部の成長を支える重要な役割を担っています。
今回は、この「アプリケーションサイエンティスト」の現場についてご紹介します。

株式会社フジキン

株式会社フジキン

株式会社フジキンは、流体制御機器・特殊バルブ・継手といったコア技術を軸に、半導体、宇宙、水素、製薬、分析・計測といった多様な領域で技術開発を行っているメーカーです。特に半導体分野では、超高純度ガス系統の精密制御、IoT 対応バルブ、マスフローコントローラ、集積化ガスシステムなどを手がけ、最先端プロセスを支える技術を世界水準で提供しています。また、宇宙分野では極低温・高圧環境下で動作するロケット用バルブを開発してきた歴史もあり、液体水素・液体酸素対応技術をベースに、宇宙・航空用途にも強みを持っています。水素分野では、燃料電池車や水素ステーション用システム向けに対応したバルブやユニットを研究・製造しており、脱炭素社会の実現にも技術で貢献しています。

ヤマハロボティクス株式会社

ヤマハロボティクス株式会社

ヤマハロボティクス株式会社はヤマハ発動機グループのSEMI 事業(半導体後工程装置事業)を担う会社です。ボンディング装置の新川、モールド装置のアピックヤマダ、カメラモジュールや水晶デバイスの組立製造装置のPFA の各社技術を統合し、「日本発の半導体後工程市場におけるTurn-Key プロバイダー」として2025年7月1日に生まれ変わりました。
当社は最先端のロボティクス技術を結集し、お客様が思い描くモノづくりの未来の実現を目指しています。スマートフォンやPC、生成AI、電気自動車、再生可能エネルギーといった、私たちの暮らしを支える製品の根幹にあるのが、半導体や電子部品です。私たちは半導体後工程や電子部品組立において「1 Stop Smart Solution」という独自の価値を提供します。
この力を最大限に発揮するために掲げているのが、「XrossBORDER」というキーワードです。技術や業界、国境といったあらゆる境界を越え、すべての人の仕事をより効率的で楽しいものに変えていく。そして、世界中のお客様に、期待を超える価値と信頼、そして感動を届けていきます。

東レエンジニアリング先端半導体MIテクノロジー株式会社

東レエンジニアリング先端半導体MIテクノロジー株式会社

エンジニアリング会社と聞くと、大型のプラント建設を思い浮かべる方が多いかもしれません。そんな中、東レエンジニアリングはその名の通りのエンジニアリング事業に加え、半導体関連の装置を扱うメカトロファインテック事業の二刀流、それ以上を加えて、多岐に渡る事業展開を行っています。私はその中で半導体ウェーハの検査を行うインスペクトラ(INSPECTRA)という装置の機械設計・開発業務にこれまで従事しており、入社したきっかけから現在の業務やプライベートの過ごし方などをざっくばらんにご紹介できればと思います。

株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ

株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ

株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ(以下、SCREEN SPE)は、株式会社SCREENホールディングスの事業会社として、半導体製造装置の分野で世界をリードする企業です。特に、半導体製造工程における「洗浄装置」では、グローバル市場でトップシェアを誇り、スマートフォンや自動車、AI、DXといった先端技術の根幹を支えています。

ファスフォードテクノロジ株式会社

ファスフォードテクノロジ株式会社

大学では物理学を専攻し、自然のもっとも根源的な姿、あるいは宇宙の成り立ちを解明するために素粒子実験を行っていました。素粒子とは、私たちの体やモノを構成する原子よりもさらに小さな粒子のことです(みなさんに馴染みのあるところでは、電子が素粒子に該当します)。素粒子を「見る」ためには高エネルギー状態が必要であり、高エネルギー状態を作り出すために巨大な装置を必要とします。私の携わった研究では山手線一周くらいの大きさの装置を使っていました。このように、小さな世界を「見る」ために巨大な装置を必要とするギャップが、半導体という小さなものを作るのに大きな装置を必要としていることとリンクしていて面白そうだと思ったのが半導体業界との出会いです。

株式会社日立ハイテク

株式会社日立ハイテク

「日立」と聞くと、家電や鉄道のイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし半導体産業の発展にも貢献していることをご存じでしょうか。私の勤める日立ハイテクは、日立グループの一員として「見る・測る・分析する」コア技術を活用した計測・分析機器、医療機器、そして半導体製造装置の開発・販売を行っています。半導体分野では、エッチング装置や世界トップシェアを誇るCD-SEM(Critical Dimension Scanning Electron Microscope)等で、半導体メーカーのお客様を支えています。

株式会社アルバック

株式会社アルバック

学生時代、超伝導体の物性評価に取り組む中で真空技術に触れ、その重要性と奥深さに興味を持ったことで半導体業界を知り、将来性に魅力を感じたことがこの業界を志望するきっかけになりました。真空技術が半導体技術の精度を左右する重要な役割を果たしていることを実感し、その応用範囲の広さに魅了されました。半導体製造において真空技術は不可欠であり、スマートデバイスや自動運転技術といった最先端技術を支える分野に携わりたいと考え、真空総合メーカーであるアルバックに入社を決めました。

株式会社アドバンテスト

株式会社アドバンテスト

アドバンテストは、電子計測技術を活用して、半導体を中心とした産業界のさまざまな課題を解決する企業です。1954年の創業当初は、電圧電流計や周波数カウンタを開発・製造し、その後日本のエレクトロニクス産業とともに成長しました。1970年代には本格的に半導体分野に参入し、現在は半導体試験装置=半導体テスト・システムが主力製品となっています。半導体テスト・システムは、機器から半導体にテスト信号を入力し、半導体からの応答信号をチェックし、良品か不良品か、あるいはスペックを判定します。世界各地の半導体企業で、設計評価、製造プロセス評価、量産品の検査に用いられ、製品をいち早く世に送り出したいという顧客の課題解決を支援しています。業界No.1の製品ポートフォリオや優良顧客基盤、総合提案力とグローバルサポート能力を強みとし、"先端技術を先端で支える" 世界シェアトップ企業です。

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

はじめまして。ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)の西尾賢哉と申します。読者の皆様に半導体業界の魅力を伝えることができればと思い、この度、記事の執筆を担当させていただくことになりました。まずSSS の紹介をさせていただきます。弊社は、ソニーグループの一員として、各種半導体デバイスの設計、開発、製造、販売を行っている企業です。特にイメージング&センシングテクノロジーに強みを持ち、産業用から民生カメラ用、車載用、モバイル用まで、幅広い分野の多彩なニーズに対応できる高性能なイメージセンサをラインアップしています。イメージセンサとは「電子の眼」といわれる、人間の眼の「網膜」の役割を担う半導体デバイスです。特に弊社は図1に示す「裏面照射型CMOS イメージセンサ」という革新的な製品を生み出し、それ以降も強い技術力を発揮することで業界をリードしています。現在では、民生カメラをはじめとしたイメージング分野にとどまらず、人間の目には見えない様々な情報を取得・認識するためのセンシング分野にも展開されています。これからも、自動運転車やドローン、ロボット、監視機器、AR/VR デバイスのアイトラッキング等、多数の機器にイメージセンサが活用され、より豊かな社会を実現することが期待されています。

株式会社テセック

株式会社テセック

株式会社テセックの前田優吾と申します。本稿を通して、学生や就職活動中の方々へ、テセックと半導体検査装置についてご紹介いたします。

株式会社エリオニクス

株式会社エリオニクス

当社は理化学機器を製造、販売している会社です。設立してもうすぐ50年になります。当社でどのような装置を作っているかということをざっと説明しますと、まず主力製品としては電子ビーム描画装置が挙げられます。これは、「色々な微細構造を作ることができる装置」です。この「色々」という非常に曖昧な表現ですが、実際にお客様によって目的が異なりますので、あるお客様は当社の装置を「半導体デバイスを作る装置」と表現するかもしれませんし、あるいは「量子ビットを作る装置」とおっしゃるかもしれません。更には「メタマテリアルを作る装置」とおっしゃるお客様も居られるでしょう。

長瀬産業株式会社

長瀬産業株式会社

皆様が日常生活で長瀬産業という名前を耳にする機会は、そうそうないと思います。しかしながら、弊社は生活必需品から今回のメインテーマである半導体まで幅広く関わりのある企業です。1832年(天保3年)京都西陣で染料・澱粉などの取り扱いをおこなっていた「鱗形屋」がそのルーツになります。そこから長い年月を経て、化成品・医薬品・食品素材などをメインに取り扱う専門商社となりました。

株式会社ニコン

株式会社ニコン

株式会社ニコンの中村大輝と申します。SEAJ Journalをご覧の学生の皆様に向けて、私のキャリアと仕事内容をご紹介します。社会人生活や半導体業界がどのようなものか、イメージを具体化させる手助けになれば嬉しいです。ニコンと言えばカメラのイメージを持たれる方が多いと思いますが、『光学』と『精密』という2つのコア技術を用いて、双眼鏡、顕微鏡、測量機、眼鏡、光加工機、ロボットなど様々な製品を提供しています。私が開発に携わっている半導体露光装置もその中のひとつです。

株式会社堀場エステック

株式会社堀場エステック

私は半導体業界というものをあまり意識せず、この業界に足を踏み入れました。私が入社した堀場エステックが半導体業界に関係する会社であることはホームページから理解していましたが、入社するまでは、半導体に対する知識がなく、半導体とは「PCやスマートフォン等に使用されているもの」という漠然としたイメージしか持っていませんでした。

キヤノン株式会社

キヤノン株式会社

私が半導体業界と出会ったのは、キヤノン入社決定後の配属先選定面接の場でした。キヤノンと言えば、一般的にはカメラや複合機の企業という印象が強いかと思います。当時の私も、多くの方々と同じように、キヤノンに対してそのような印象を抱いていました。
私は大学、大学院で情報工学を専攻しており、特に研究室では、画像やコンピュータグラフィックスといった分野の研究に取り組んでいました。それらの経験や、研究室の教授が元キヤノン社員であったというご縁もあって、漠然とキヤノンであれば自身が培った画像系の知識を活かすことができるのではないかと考え、就職先としてキヤノンを選びました。

株式会社荏原製作所

株式会社荏原製作所

私がこの業界に入ったのは、私の少し変わった就職活動がきっかけです。当時、私は電気化学という分野を専門とする博士課程の学生であり、電気エネルギーによって無機ナノ金属膜がどのように形成されるのか、その過程を解明する基礎研究を主に行っていました。

日本電子株式会社

日本電子株式会社

初めまして、日本電子株式会社に入社して5年目となる前川 大智と申します。今回このような場をいただくことができ、私の仕事の内容や、学生時代とのギャップなど感じたことをお伝えできればと思います。

東京エレクトロンFE 株式会社

東京エレクトロンFE 株式会社

これから社会人を迎える皆さまこんにちは、寺井 啓と申します。まず簡単に自己紹介をさせてください。私は大学、大学院では機械工学を専攻。アルバイトはピザ屋さん。テニス、バスケ、マラソンなどスポーツに加えて長期休暇は大半を海外一人旅で過ごしました。全力で学び、遊んだ学生生活を送った後、2017年4月に東京エレクトロン(株)に入社しました。

SCREEN セミコンダクター ソリューションズ

SCREEN セミコンダクター ソリューションズ

私は立命館大学大学院の情報理工学研究科で、主にソフトウェア(画像認識・理解、機械学習、ビッグデータ)について学んでいました。ちょうどこの頃、ガラケーからスマートフォンを使うようになりましたが、当時の携帯電話といえば電話とメールを使って家族や友人など知っている人同士とコミュニケーションをとるデバイスでした。しかし、スマートフォンの普及によりこれが一変し、アプリケーションをインストールすれば電話やメールに留まらず、SNSで不特定多数のユーザーとコミュニケーションを取れたり、AIを駆使して自分好みのニュースを集中的に集めたり、クラウド上でデータをアップロード・ダウンロードして友達同士でデータの共有を簡単にできるようになりました。他にもアップルウォッチなどのウェアラブルデバイスによってその人のライフスタイルまでも変えてしまう、あらゆる可能性を秘めたゲームチェンジャーであり、今後も成長し続けるデバイスだと学生ながらに勢いを感じました。

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